
少量/多種の廃棄物を分散し委託すると処理コストは割高になります。弊社では一括回収・一括処理に対応しておりますので、廃棄物処理コストを削減できます。

産業廃棄物を種類ごとに別の処理業者に委託し、更に、収集運搬と処分が別業者である場合などは、相当数の契約管理を強いられることになります。
また、現地確認を実施されている場合は、複数の中間処理工場や積替保管場を回らなければなりません。一社完結処理により、そのような環境管理コストを削減できます。

スポット排出の廃棄物を契約業者が引き取りできない場合などは、少量であっても他の処理業者と契約し、単独で収集運搬を委託しなければなりません。
多種廃棄物を同一車両でルート回収し、同一の中間処理施設に直行・搬入することで、収集運搬コストとそれに伴う炭酸ガスの排出量を大きく削減できます。

一部の廃棄物を除き、中間処理後の二次廃棄物が発生しませんので、中間処理終了時点で最終処分も完了です。最終処分終了報告がなかなか届かずに心配することもありません。
また、全ての廃棄物についてゼロエミッションを達成していますので、遠方の最終処分場まで現場確認に行く必要もありません。

マニフェスト帳簿の作成や交付状況の行政への報告が義務付けられていますが、複数の業者が処理に絡み、且つ、最終処分場も異なる場合などは、思いの他事務処理が複雑になります。
最終処分なしの単一業者処理により、マニフェスト管理は大幅に簡素化されます。尚、電子マニフェストにも対応しております。
